職場が変わって2ヶ月、仕事に慣れてくると同時に仕事量が増えて、精神的にも肉体的にも疲労が溜まってきたので有給を取得して旅行に行ってきました。
目的地は新潟の三条、先日まで放送していたDIY(どぅー・いっと・ゆあせるふ)というアニメの舞台になった場所で、ちょうどイベントでスタンプを6つ集めると色紙をくれるというので、乗ってみました。
ブラブラ町歩きをしてストレス解消したかったんですよね〜
スタンプラリーも太っ腹で、開催しているのは一ノ木戸商店街という商店街さん。何も買わなくても協賛店で声をかければスタンプを押してくれるという。
商売は商売で大切ではあるのですが、どこの観光地であってもあまり商売っ気が強すぎると逆に警戒してしまう。
素朴であろう、普段着であろう場所に私は惹かれます。三条はそういうところであればいいなぁ…と思って、訪問してきました。
朝7:04東京駅発のとき303号で出発。
ちょっと早いのですが、これに乗ると燕三条駅で数少ない弥彦線の東三条駅行きを捉まえることができます。あと、現地でモーニングを供しているお店があるということで、敢えて朝食を摂らないで北三条まで我慢することに。
「とき」もすっかりE7系主体になってしまいました。
E7系はどの席でもコンセントを使えるので好きですが…
大清水トンネルを越えるとそこは雪国だった。
高崎までは遠くに見える山に冠雪を認めるくらいなのですが…あっという間に景色が変わるのがトンネルが多い上越新幹線の楽しいところです。
8:48に燕三条駅着。
長岡までは雪が多いのですが、このあたりはあまり雪がありません。
一つは、新潟市内もそうなのですが佐渡によって雪雲から守られていること。
もう一つは弥彦の山地にも守られていると思います。
ホームからコンコースに降りるとさっそくDIYの大判ポスターが迎えてくれます。
よく言われる事のひとつに、隣り合った燕と三条の仲の悪さというか、競合心というか…
駅の柱にそれぞれ燕と三条でラッピングされているのとか、燕口と三条口で分かれているのとか…
あと、弥彦線は改札外乗り換えで、しかも改札無し無人駅です…これもまた凄いというか面白いというか、新花巻とかもそうだったかもですが。
燕三条駅、三条口から一枚。
そういえば、今シーズンで初めて雪を踏みしめました。
燕三条駅の弥彦線ホームを上から。
乗り換え時間20分くらいありましたが、あっという間でした。
一駅、4分くらい乗車したらもう北三条駅です。
健脚な方なら燕三条駅から歩いても来られそう。
北三条駅前のステージえんがわにある、三条スパイス研究所さんにお邪魔しました。
いろいろ調べたら、いまは7:00開店でモーニングを供しているとのこと。
ビリヤニとかカレー系のお店のようなので、モーニングではカレーを提供しているのかな、と思っていました。
しかし、朝はモーニング一択だとのこと(私がしっかり聞いてなかっただけかもしれませんが)。
で、出てきたのがこちら。
500円。一汁三菜和朝食。
どんなもんだ…と思って食べたら、これが美味かった!タクアンとふろふき大根と野沢菜のおひたし?と豚汁。ご飯に乗っていたのは昆布。全てが美味しかったのですが、特に米がうまい。
昔、日本全国JR完乗を目指していたときに、新潟駅で売っていた新潟新米のおにぎりがクッソ美味かったのを思い出しました。
しかもご飯おかわりOKとのこと。天国かここは…
しかし、昼が近いのであまり食べ過ぎると差し支えが…と思い、おかわりは断念。
次の機会に…
店内にはDIYのグッズが展示してあります。
これくらいでいいんですよね…地元の方が入りにくい店の雰囲気にしてしまってはいかんとおもうのです。
あと、朝市をやっていました。
ちょろっと覗こうかと思いましたが、いきなり荷物を増やすわけにもいかず…
ちょっとアクシデントがありましたが、めげずに弥彦線の下の遊歩道を歩いて西に向かいました。
八幡公園。アニメにも出てくる遊具を一枚。
厳島神社。なぜ新潟に厳島神社が…とも思いましたが、由来があるんでしょうね。
金山神社とかもありました。
八幡宮。
本日のメインイベントその1、三条鍛冶道場。
五寸釘からペーパーナイフが作れるというので、楽しみにしてやってきました。
アニメのイベントだけだったら三条を訪問する動機としてはちょっと弱かったも知れません。が、鍛冶体験が楽しそうだったのと、ちょうどペーパーナイフが欲しかったので…
キャラクターのパネル。美人だ!クオリティ高い…
展示&販売していた手斧&鉈。凄く…破壊力ありそうです…使い途が無いのに物凄く欲しくなってしまう!
工具マンホール…実際に使われているのを撮り忘れた!
出来上がったのがこれ。本当に五寸釘から作るんですよ。
捻って、叩いて、削って…だいたい45分くらい?かかりました。
鍛冶の仕事は大変で、技術が要るのがよく分かりました。
しかし、楽しかった〜
図書館で一服しようと思ったら休みという…
ベンチでちょっと座っていたら本を借りに来たのか返しに来たのか、何人か人がやってきて帰っていきました。三条の人は読書家が多いのかしら?
雪国ならではの融雪パイプの錆びに茶色く色付いた道路。
会津と一緒ですね。
三条市歴史民俗産業資料館。
三条の歴史を学べる施設で、八十里越えの話とかも展示されていて楽しかったのですが、この建物自体がもともと武徳殿という武道館?だったようで。歴史のある建物で良かったのです。
長くなってきたので分割します。その2へ。
目的地は新潟の三条、先日まで放送していたDIY(どぅー・いっと・ゆあせるふ)というアニメの舞台になった場所で、ちょうどイベントでスタンプを6つ集めると色紙をくれるというので、乗ってみました。
ブラブラ町歩きをしてストレス解消したかったんですよね〜
スタンプラリーも太っ腹で、開催しているのは一ノ木戸商店街という商店街さん。何も買わなくても協賛店で声をかければスタンプを押してくれるという。
商売は商売で大切ではあるのですが、どこの観光地であってもあまり商売っ気が強すぎると逆に警戒してしまう。
素朴であろう、普段着であろう場所に私は惹かれます。三条はそういうところであればいいなぁ…と思って、訪問してきました。
朝7:04東京駅発のとき303号で出発。
ちょっと早いのですが、これに乗ると燕三条駅で数少ない弥彦線の東三条駅行きを捉まえることができます。あと、現地でモーニングを供しているお店があるということで、敢えて朝食を摂らないで北三条まで我慢することに。
「とき」もすっかりE7系主体になってしまいました。
E7系はどの席でもコンセントを使えるので好きですが…
大清水トンネルを越えるとそこは雪国だった。
高崎までは遠くに見える山に冠雪を認めるくらいなのですが…あっという間に景色が変わるのがトンネルが多い上越新幹線の楽しいところです。
8:48に燕三条駅着。
長岡までは雪が多いのですが、このあたりはあまり雪がありません。
一つは、新潟市内もそうなのですが佐渡によって雪雲から守られていること。
もう一つは弥彦の山地にも守られていると思います。
ホームからコンコースに降りるとさっそくDIYの大判ポスターが迎えてくれます。
よく言われる事のひとつに、隣り合った燕と三条の仲の悪さというか、競合心というか…
駅の柱にそれぞれ燕と三条でラッピングされているのとか、燕口と三条口で分かれているのとか…
あと、弥彦線は改札外乗り換えで、しかも改札無し無人駅です…これもまた凄いというか面白いというか、新花巻とかもそうだったかもですが。
燕三条駅、三条口から一枚。
そういえば、今シーズンで初めて雪を踏みしめました。
燕三条駅の弥彦線ホームを上から。
乗り換え時間20分くらいありましたが、あっという間でした。
一駅、4分くらい乗車したらもう北三条駅です。
健脚な方なら燕三条駅から歩いても来られそう。
北三条駅前のステージえんがわにある、三条スパイス研究所さんにお邪魔しました。
いろいろ調べたら、いまは7:00開店でモーニングを供しているとのこと。
ビリヤニとかカレー系のお店のようなので、モーニングではカレーを提供しているのかな、と思っていました。
しかし、朝はモーニング一択だとのこと(私がしっかり聞いてなかっただけかもしれませんが)。
で、出てきたのがこちら。
500円。一汁三菜和朝食。
どんなもんだ…と思って食べたら、これが美味かった!タクアンとふろふき大根と野沢菜のおひたし?と豚汁。ご飯に乗っていたのは昆布。全てが美味しかったのですが、特に米がうまい。
昔、日本全国JR完乗を目指していたときに、新潟駅で売っていた新潟新米のおにぎりがクッソ美味かったのを思い出しました。
しかもご飯おかわりOKとのこと。天国かここは…
しかし、昼が近いのであまり食べ過ぎると差し支えが…と思い、おかわりは断念。
次の機会に…
店内にはDIYのグッズが展示してあります。
これくらいでいいんですよね…地元の方が入りにくい店の雰囲気にしてしまってはいかんとおもうのです。
あと、朝市をやっていました。
ちょろっと覗こうかと思いましたが、いきなり荷物を増やすわけにもいかず…
ちょっとアクシデントがありましたが、めげずに弥彦線の下の遊歩道を歩いて西に向かいました。
八幡公園。アニメにも出てくる遊具を一枚。
厳島神社。なぜ新潟に厳島神社が…とも思いましたが、由来があるんでしょうね。
金山神社とかもありました。
八幡宮。
本日のメインイベントその1、三条鍛冶道場。
五寸釘からペーパーナイフが作れるというので、楽しみにしてやってきました。
アニメのイベントだけだったら三条を訪問する動機としてはちょっと弱かったも知れません。が、鍛冶体験が楽しそうだったのと、ちょうどペーパーナイフが欲しかったので…
キャラクターのパネル。美人だ!クオリティ高い…
展示&販売していた手斧&鉈。凄く…破壊力ありそうです…使い途が無いのに物凄く欲しくなってしまう!
工具マンホール…実際に使われているのを撮り忘れた!
出来上がったのがこれ。本当に五寸釘から作るんですよ。
捻って、叩いて、削って…だいたい45分くらい?かかりました。
鍛冶の仕事は大変で、技術が要るのがよく分かりました。
しかし、楽しかった〜
図書館で一服しようと思ったら休みという…
ベンチでちょっと座っていたら本を借りに来たのか返しに来たのか、何人か人がやってきて帰っていきました。三条の人は読書家が多いのかしら?
雪国ならではの融雪パイプの錆びに茶色く色付いた道路。
会津と一緒ですね。
三条市歴史民俗産業資料館。
三条の歴史を学べる施設で、八十里越えの話とかも展示されていて楽しかったのですが、この建物自体がもともと武徳殿という武道館?だったようで。歴史のある建物で良かったのです。
長くなってきたので分割します。その2へ。