気付いたらもう2月28日、二月の終わりです。
ということは今年も早6分の1が終わってしまったことに。
まあ比率というやつはなかなかトリッキーなもので、あと1ヶ月経って3月になると一年の4分の1、そして3分の1…と、時が経つのが物凄く速い印象も受けるんですが、実際は12分の1ずつ経過しているだけなので…
そんな2月末ですが、隔週火曜発売のイブニングが本日をもって休刊となりました。
休刊という話ですが、実際には廃刊でしょうね…創刊から読み続けている雑誌が寿命を迎えるのは寂しい気持ちにもなります。22年ですよ。
なんとなくモーニングの二軍という感じの雑誌でした。
モーニングは基本的に主人公がワーキングマンで、仕事をネタにした漫画が多かった感じですが、イブニングはそれなりに自由な、というかモーニングからはみ出してきたような漫画が多かった感じです。
自然、モーニングよりもトータル的なパワーは感じなかったものの、中にはちょっと味がある漫画もあって、ずっと読んでました。
…と書くと面白い雑誌のように思えるかも知れませんが、ここ数年はちょっとパワーダウンが目についてきていて、これは売れていないだろうな…とは思っていたので、来るべきものが来たかという感想になります。
モーニング本誌も正直昔ほど面白くない…といかいい加減に島耕作とクッキングパパに引導を渡してほしいンですが…その代わりに若手にチャンスをあげてほしい。
モーニング、ちょっと面白い漫画を描く漫画家さんが居ても、単行本が売れないのかすぐ打ち切りにして放逐してしまうイメージがついちゃったんですよね。
それはイブニングにも言えていたんですが、イブニングは開き直っているところがあったのか、それとも実験的な要素があったのか、まだ若手にチャンスを与えていたような気がします。
しかしほんと、島耕作とクッキングパパが本誌で生き残っているのにイブニングが廃刊になってしまうのはちょっと…
近頃のイブニングの新連載で面白いと思っていたもの、立ち飲みご令嬢とかがコミックDAYSに移籍できるのは良かった。
長く続くものは、古いものを大切にすると同時に新しいものを育てて行かなくてはいけない、そして二択になった場合には古いものを棄てて新しいものを生かしていかないと先細りしていくだけのように思えます。
終わりの始まりにならないように。
ということは今年も早6分の1が終わってしまったことに。
まあ比率というやつはなかなかトリッキーなもので、あと1ヶ月経って3月になると一年の4分の1、そして3分の1…と、時が経つのが物凄く速い印象も受けるんですが、実際は12分の1ずつ経過しているだけなので…
そんな2月末ですが、隔週火曜発売のイブニングが本日をもって休刊となりました。
休刊という話ですが、実際には廃刊でしょうね…創刊から読み続けている雑誌が寿命を迎えるのは寂しい気持ちにもなります。22年ですよ。
なんとなくモーニングの二軍という感じの雑誌でした。
モーニングは基本的に主人公がワーキングマンで、仕事をネタにした漫画が多かった感じですが、イブニングはそれなりに自由な、というかモーニングからはみ出してきたような漫画が多かった感じです。
自然、モーニングよりもトータル的なパワーは感じなかったものの、中にはちょっと味がある漫画もあって、ずっと読んでました。
…と書くと面白い雑誌のように思えるかも知れませんが、ここ数年はちょっとパワーダウンが目についてきていて、これは売れていないだろうな…とは思っていたので、来るべきものが来たかという感想になります。
モーニング本誌も正直昔ほど面白くない…といかいい加減に島耕作とクッキングパパに引導を渡してほしいンですが…その代わりに若手にチャンスをあげてほしい。
モーニング、ちょっと面白い漫画を描く漫画家さんが居ても、単行本が売れないのかすぐ打ち切りにして放逐してしまうイメージがついちゃったんですよね。
それはイブニングにも言えていたんですが、イブニングは開き直っているところがあったのか、それとも実験的な要素があったのか、まだ若手にチャンスを与えていたような気がします。
しかしほんと、島耕作とクッキングパパが本誌で生き残っているのにイブニングが廃刊になってしまうのはちょっと…
近頃のイブニングの新連載で面白いと思っていたもの、立ち飲みご令嬢とかがコミックDAYSに移籍できるのは良かった。
長く続くものは、古いものを大切にすると同時に新しいものを育てて行かなくてはいけない、そして二択になった場合には古いものを棄てて新しいものを生かしていかないと先細りしていくだけのように思えます。
終わりの始まりにならないように。