Want to go somewhere.


   〜日の出〜 2013/09/06 三陸沖 さんふらわあ さっぽろ船上にて

スポーツ

ブラジル対クロアチア戦を見ました

ブラジル対クロアチア戦を見ました
私はクロアチア推しなのでその視点で見ると、前回の日本戦で120分働いてPK戦まで戦っていて、さすがに体力が残っていないだろうし今回はキツいだろう…と思っていたのですが、蓋を開けてみるとまた延長戦まで120分以上フルに戦った挙げ句にPK戦まで…
彼等はどういう体力をしているのでしょうか、賞賛に値します

もう一つ凄いのはその精神力
延長までもつれ込んでその前半終了間際、DFが多くいたので一瞬の心の隙を突かれたのか、ネイマールの突破を許し、ゴラッソで先制された
その時点で体力も精神力も限界を迎えているだろうと思いました
残りの延長戦後半15分、気持ちも切れて更に失点を重ねないだろうかと心配にもなりました
ところが、なんと同点に追いつくという
相手はブラジル、しかも守備もしっかりしている
どうやったら気持ちを切らさず諦めないでプレーを続けることができるのでしょうか
その精神力に敬意を抱きます

PK戦がクローズアップされるキーパーのリヴァコビッチですが、試合中のファインセーブの連発も見事でした
DFとしっかり連携して守備をしていることの表れだと思います
あと、あまりモドリッチモドリッチ言うのも恥ずかしいのですが、モドリッチがまた素晴らしかった
チームのバランスをとっていたのは明らかにモドリッチでした
ボランチの位置まで下がって守備に奔走し、ボールを奪って身方に預けて自分もまた上がっていく
ボール出しの起点にもなり囮にもなり潰され役にもなる
何回もチャンスを作って、それが毎回結果に結びつかなくともただただ淡淡といつか結果が出るだろうと同じプレーをこなす
本当にチームの心臓になっていました
攻めてもなかなかゴールを割れず、ネイマールが苛立ち気味だったのと好対照でした
同点ゴールも確かモドリッチからのパスでペトコヴィッチに繋がったものでした
ペトコヴィッチも惜しいプレーがあったので、ゴールに繋がって良かったと思います

クロアチアは選手交代もなかなか行われず体力的にキツかっただろうに、皆が献身的にプレーしていました
もちろん技術的にも素晴らしかったのですが

ブラジルに何かが足りなかったわけでもない
ただ、クロアチアのチームとしての組織力と、モドリッチをはじめとした代表選手の献身的なプレー、そして諦めない心がブラジルの全てを上回っただけの話
しかし、それがいかに困難であるかというのは、ブラジルの強さを見たあとだとよく分かりますし、であるからこそ感動したのだと思いました

日本vsクロアチア

私もご多分に漏れず、観てました…サッカーW杯 日本対クロアチア
私はいまのJFAのチェアマンの田嶋氏が大っ嫌いなのと、森保監督の采配も好きではない(というか本番でいきなり戦術を変えてくるっていままでのは何だったんだ…行き当たりばったりすぎないか?)
と同時にクロアチアの守備を基調とした固くて勝負強いサッカーが好き
しかし日本人なので日本代表を応援するつもりもある…選手に罪()はないし
ということでどっちが勝ってもいいか、という微妙な気分で観ていました

戦前には、前半は守りあいで動きが少ない試合になるのでは
と言いつつ裏をかいて前半から日本が攻めても面白そうだ
日本側としてはいかにモドリッチを消耗させるか、クロアチアとしてはモドリッチを経由せずに囮にしてチャンスを作るか、なのではないか
積極的に守備から試合を作っていくのが勝つ可能性を高めていくことになると思うけど、相手としてはドイツやスペインよりも手強いと思うのでさてどうなるか…
と予想していました

結果、日本が前半から攻めて…と言うよりもクロアチアがセーブ気味で、なんと前田のゴールで日本が先制する展開に
なんかクロアチア側はいろいろと雑に見えました
右サイドのユラノヴィッチが不安定に見えて、後半三笘の相手をするとなるとキツいんじゃないかな、とも
あと、モドリッチが消えてましたね
ちょこっと印象に残るプレーはしていましたが

後半、少しずつクロアチアがペースを上げていって、ペリシッチのシュートで同点になってからはどちらかというとクロアチアペースになっていったと思いました
日本もカウンターを仕掛けますが浅野が機能しないシーンが目立ったのと、三笘もあまり目立つところがありませんでした
敢えて囮にしようとしたのかも知れませんし、クロアチアも三笘の突破を警戒しているようにも思えました

しかし、お互い決め手を欠いて延長に入り、それでも決着がつかずに最後はPK戦で敗れて日本はベスト8に進めませんでした

全体的に見ると、クロアチアの試合巧者ぶりが目立った試合のように思えます
敢えて前半抑え気味にいったのは後半に力を残す為だったのではないかと思いますし、モドリッチもそこまで目立たずに基本黒衣、しかしたまに現れては印象に残るプレーをする
日本代表もいい試合をしたと思いますが、対策されたのとペースを握られた感じがします
凄いなと思ったのは選手交代で、クロアチアは延長戦に入るまでに選手を二人しか替えなかった
PK戦の可能性もあるのにモドリッチも替えた
日本側は、伊東が最後まで残るとは…驚きました

日本代表は、GLでドイツとスペインに勝ち、クロアチアと引き分けました
4年後が楽しみな結果となったと思います
楽しませていただきました

日本対スペイン戦

サッカーW杯、対ドイツ戦で勝って盛り上がり、マスコミが煽るので期待も膨らんだところでコスタリカに負けて一気に失望が広がった感じがします
膨らんだ風船に針が刺さったような
次戦、最後に残ったのがスペイン戦というのがきつい
それでは勝ち目がないかというと、そんなこともないと思います
欧州のチームは欧州以外の戦いではイマイチなこと
今回の大会、気候が厳しいのか状態がいいチームとイマイチなチームがあること
それに加えてアディショナルタイムが多く取られていること
5人までの交代が認められていること
特に、体力を消耗しそうな環境なのに5人交代なのが大きいと感じます
5人交代ということは5人はフルで出場しなくてはいけない
しかも、後半に体力的にフレッシュな選手を相手にする率が上がるわけです
交代することのメリットよりも残される選手のデメリットが大きいのではないかと
なので、チームマネジメントが勝敗に大きな影響を与えている気がします
監督勝負になると分が悪そうなのが困りものですが…
引き分けでも決勝に進めると思ったら負けると思います
勝ちに行かないと
そのためには、最初から5バックを敷くことと、三笘選手を後半まで温存することが必要だと思います
前半から攻めていくと後半息切れしそうな
なので、後半に全てを賭けて全力で当たっていくのが良いのではないでしょうか
対コスタリカ戦は、ただただ消極的な試合に終始してしまった感じがあってつまらない試合でした
面白い試合をしてほしいものです

サッカー ワールドカップ

W杯カタール大会が始まりました
地味に始まったかな…と思いきや、そこそこ盛り上がっている感じもあります
アジア的には、サウジアラビアがアルゼンチンに勝つというジャイアントキリングもありましたが、
イランがイングランドに6-2で敗れ、オーストラリアがフランスに4-1で敗れ…と、レベルを感じる試合もありました
レベルというよりは試合展開と環境によるものかもしれません
世界的には実績がある国とそうでない国との間にはまだ差があるように思いますが、レベル差が縮まっていて、戦い方によってはチャンスが出てきそうな
あと、前回の大会でベテランの域にいた選手たち、今回を最後に代表キャリアを終えるのかなと思われるような選手がちょっと精彩を欠いている感じがします
4年という月日はなかなか残酷なものだなと
若い選手にチャンスを与えているチームが躍進しそうな雰囲気があります
12/18までの1ヶ月弱、純粋にスポーツを楽しむという意味で楽しみたいと思います

サッカー FIFAワールドカップについて その1

毎日楽しんで観戦しています。
見られる範囲内で、無理しないで。
それでも少々寝不足気味ですが。続きを読む

CL決勝戦と、なでしこジャパンのアジア杯決勝戦

サッカー漬けの一日でもありました。続きを読む

バッティングセンターにて

アキバのバッティングセンターに行ってきました。
最初は110キロに設定して。
次は、打てる自信はあまりなかったのですが、160キロに設定。
せっかくなのでやってみようかと。
投手は読売の西村。
なんだかやけにボールが内角に食い込んでくる。
ボックスの一番奥で構えてバットを振ってたところ、バットを振った右手にボールが当たりました。
自打球に非ず。
ボールを素手で打ってしまった感じになってしまったのです。
右手の親指は軽く爪が剥がれたのが出血、人差し指は酷い打撲…
紫芋みたいに腫れ上がってしまいました。
どう考えても内角を突きすぎです。
バッティングセンターの人の対応は悪くなかったですが…ちょっと危ないですね。

その後ちょっと買い物して帰りましたが、どうも気もそぞろでした。
文字通り痛い目にあってしまった。

日本代表 対ヨルダン戦

憤懣やるかたなし。残当。日本代表らしい負け方と言える。

・香川のトップ下は機能しない!
もっとスペースがあってこそ生きると思うんですよね。
トップ下は剣豪で香川は左サイドで良かった。
なんとなくだけど、ザッケローニは清武を使いたかっただけなんじゃないかと。
であれば左サイド清武でトップ下剣豪でも良かったのかもしれないけど、
それはテレビ局的にダメだろう。
なのでまあしょうがないといえばしょうがない。

・吉田をどうにかしてくれ
どうも危なっかしい。守備的な意味で。足癖悪いし。
1点目。まああれは仕方ないといえば仕方がない。
ドンピシャであったことも事実だし。
しかし、もう少しニアサイドに選手が居ても良かったのではないか?
問題は2点目。実に勿体なかった。
選手についていくのではなくてまずは内側に入らせないよう体を張るべきではなかったか?
上手く体を使われてかわされてからはもう追いつくことができなかった。
アジアカップの時から思っていたけど、頭が足りないんじゃないか?と思う。
そもそも守備がリスキーすぎる。
体が大きいから今野のサポートという意味でもザッケローニは使い続けているのだろうけど、
次を探すべきなんじゃないかと本当に思う。怖くて見てられない。
まあ、ほかの候補が栗原槙野じゃもっとダメなのだけど。
中澤釣男は使えないのか…

・内田の守備
これまた危なっかしい。駒野とかのほうがよっぽどマシなのではないかと思う。

・交代が遅い
残り25分くらいから攻撃的選手を入れていくべきかと思う。
乾の投入が遅すぎた。
そして、なぜ清武と交代なのだ。
まあ、清武があまりよくなかったからというのは判るんだけど、
あそこはボランチを1枚外して乾ではないか?

・サイド攻撃にこだわりすぎ
ゴール前固められてワーワーサッカーになると点が取れないのは相変わらずの日本代表かと思う。
ミドルシュートを打っていってDFをおびき出すなりするべきだったのではないだろうか。
それができるからこそトップ下は剣豪でも良かったんじゃないかとも思うのだけど。

ピッチコンディションもよくなかった。
パスサッカーには向いていなかった。
だからこそシュートを打ちまくってほしかったのだけど。
コースが変わってゴールしちゃうこともあるだろうし。

まあ、また2時間を盗まれてしまったわけだ。
なんだかなあ。

WBC 対オランダ戦

オランダ相手に16-4とは。
まあオランダの投手がどれもこれもあまり良いものではなかったのですが。
やっと打者は解凍済み?か?と言いたいところだけど、正直半信半疑。
まあ今回はいって3位だと思っているので、上出来なのかもしれません。
頑張ってほしい。

昼間の黄砂が酷かった。
お空まっ黄っ黄。
イエローケーキかと(世紀末)。

アルガルべカップ 1戦目

ついついバルベルデだと思ってしまうアルガルべカップ、1戦目終わり。
ほぼ後半しか見ていなかったのですがいいところなかった。
当たり前の話かもしれないが、スポーツでは経験も重要だなと思った。
チームとして成熟してない印象。チャンスさえもろくに作れてなかった。
主軸をごっそり抜いた今回のチーム作りから考えると、
監督は勝ちに行くよりも経験を積ませる大会と位置付けているのだろう。

経験が大事とか、チームとしての成熟が必要というのはwbcにも言えることなのかな、と。
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